カレンダー

2014-02-15 (土) 13:30~16:00
つどい
ムスリマの集い

2月15日(土)13:30~16:00
 * 柏原先生による聖クルアーン勉強会
 (聖クルアーン第28章/物語章〔アル・カサス〕を引き続き学びます)

 * お茶会

 * アスル礼拝

 

○---------○---------○---------
■■□ 物語章〔アル・カサス〕の説明~「日亜対訳注解 聖クルアーン」より

 本章は,ムーサーに関する物語で始まるにちなみ,物語章と名付けられる。その啓
示の年代は数節の例外を除き,ヒジュラ直前マッカ市民の迫害がその頂点に達し,聖
預言者ムハンマドが窮地の極に陥ったころのものである。本章の内容は,啓示の問
題,それが下された者,ならびにその受け入れ方に関する問題の続きである。しかし
本章でとくに強調される点は,啓示を受け入れる者が,もっとも高い運命を開拓し,
また日常の生活を向上させるために,どのように意を用いるべきかが明らかにされ
る。また反面人びとが一段となり,あるいは個人的に,高慢と貪欲とによる自負心に
災いされて,いかにアッラーの啓示を拒んだかが強調される。

   内容の概説
 第1-42節,フィルアウンは高慢で邪悪であった。しかしアッラーの計画は弱者を強
くし,幼児のムーサーはその使命を果たすために準備された。かれは青年に達し知識
と力を授けられ,アッラーを信仰してその導きを与えられ,流浪の生活の間に愛情を
学び主に呼ばれてその愛護を被った。第43-60節,聖預言者ムハンマドも,アッラーの
恩恵によって精神的に導かれた。かれに下った啓示を受け入れた者たちからも認めら
れ,それぞれが聖なる一つの中心となり,堕落したこの現世の生活に誘惑される者に
警告する。第61-75節,人間の来世の幸福は,悔悟して,信仰にはいり善い行いに勤し
む物の上にある。アッラーの計画と英知はどんなに讃えても尽きないほどで,真理と
すべての恩恵は,かれの御手にある。第76-88節,しかし人間は富裕になると,とかく
有頂天になり悪い結果に終る。だが高慢ではなく正しい者に,アッラーの慈悲が与え
られる。
○---------○---------○-------------