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2014-04-12 (土) 13:30~16:00
つどい
ムスリマの集い

◆日時:4月12日(土)13:30~16:00
      * 柏原先生による聖クルアーン勉強会
      * お茶会
      * アスル礼拝

◆場所:日本ムスリム協会代々木事務所
    (渋谷区代々木2-26-5、バロール代々木1004)
      * JR線&大江戸線 代々木駅 徒歩約7分
           * 小田急線 南新宿駅 徒歩約2分
      http://jmaweb.net/about

 

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■■□ 蟻章〔アン・ナムル〕の説明~「日亜対訳注解 聖クルアーン」より

 本章の名は,第18節に蟻のことが述べられるにちなみ名付けられ,マッカ中期の啓
示である。本章は次に続く2章と共に,前章と同系統の内容で,物質界精神界の驚異
が,多くの神秘的表徴で表わされている。

   内容の概説
 題1-14節,ムーサーの見た火は,精神界の瞥見<べっけん>であった。かれの使徒
としての生活がそれから始まる。今日多くの人びとはアッラーのみ光を現に受け,そ
れを認めているにかかわらず,物質文明に目がくらんで,アッラーの恵みを看過ごし
て信仰しようとしない。かれらに対しアッラーの救いを祈るものである。第15-44
節,スライマーンは鳥の言葉を解し,人間やジンを統治する名君であった。それでも
賢明な蟻は,かれに気を許さず防御に抜け目なかった。またヤツガシラ鳥は主人がい
なくても忠実に励み,またサバア(シバ)の女王はスライマーンの英知と信心の下に
降状した。第45-58節,サーリフの導きに対しサムードの民は,策謀して自らを滅ぼ
した。またルートの民も醜行にふけり滅ぼされることになった。第59-93節,アッ
ラーの至善と慈悲の限りない深さは,自然現象や人の心を通じ明りょうに理解でき
る。いかに文化が進んでも人間の究明し得ることは,アッラーが許したもう範囲を出
ない。アッラーこそはすべてを知りたもう唯一者であられる。アッラーはわれわれを
善に導きたもう,しかし盲者ではそれを受け得ない。それゆえ啓示に従ってアッラー
を信頼しなければならない。
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