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2015-04-25 (土) 13:30~
指定なし
信仰を語る会

アッサラーム・アライクム
標記の会を以下の通り開催しますので、ご案内致します。

 

日時;425(土)13時半開始。出席は時間厳守でお願いします。

場所;JMA代々木事務所

内容;『イスラームの善と悪』平凡社新書、ただし次回はイスラームの倫理・道徳一般論であり、同書の使用は5月から。

幹事;アミーン水谷理事

特記事項;男女成人対象。事前登録不要、会員の紹介による非会員・非ムスリムの参加可能。飲み物は各自ご準備下さい。

1.前回は『イスラームの精神生活』を使用しての最終回でした。ほぼ20名の参加を得て、内容的にも一年の積み重ねのお陰で、相当濃密なものになってきたと思われました。  

2.その要点は、次の通り。
1)悲しむなかれということ:失うと悲しむのは、それを自分だけのものと思っているから。またあまりの悲しみ方は、すでにある恵みを忘れている恐れがある。喜びも悲しみも、アッラーの差配を忘れないという前提が必要。ベスト・セラー(アルカルニー著)の紹介と、古典(ミスカワイヒ著)の紹介。人の世は移ろい易く、哀れなもの。
「幾山河、越え去り行かば、寂しさの、果てなむ国ぞ、けふも旅行く」(若山牧水)
2)人の死ということ:日本での騒がれ方とイスラームの醒めた扱い方は対比される。あの世への引越しという感覚で、そのための準備がこの世の篤信であり、研鑽であるという発想は自然なものとなっている。 
3)アッラーの覚知法:99の美称による感覚的な方法は別の教本『イスラーム信仰とアッラー』のテーマ。ここでは理知的なアプローチとされるものをまとめる。
  
ア.自然美に見出す。この美とはなかでも、均整の取れていること。
  
イ.天性(フィトラ)が与えられていること。特に信仰心は誰にでも賦与されている。
  
ウ.人の運命の不可思議さ。悪いと思ったことが本当は良いかもしれない。逆も真なり。
  
エ.導き(フダー)とその効果。信仰を持つ人とそうでない人は直ちに違いが分かること。
  オ.啓示(ワハイ)のあったこと。揺ぎないアッラーのお言葉が降された事実。

3.次回はイスラームの倫理・道徳の概論、日本の倫理道徳の成り立ちとの違いをまず確認して、その後イスラームでは信仰といかに不分離で表裏一体かということを見る。
以上